カビ臭い洗濯機は分解して掃除!洗濯槽クリーナーでは落ちない汚れを落とす!

洗濯機の分解掃除手順

洗濯機の分解掃除方法

洗濯機のカビ臭さが気になり始めたので、分解して掃除しました。

私が初めて洗濯機を分解掃除したのは約1年前です。

洗濯槽クリーナーを使っても使っても臭う洗濯機がどーーーしても気になり、
もし壊してしまったら買い替える覚悟で(むしろ買い替えたくて、口実を作るために壊す気半分で)分解してみたら、意外とあっさりできてしまいました。

女性一人でもできちゃいます!

ざっと調べた限りでは洗濯機の分解掃除は1万円ほどでプロに頼めるようですね。

洗濯機のカビ臭が気になる!でも1万円は払えない!という方はこの続きをご覧ください。

ただし、分解して壊れたらメーカーなどの保証はききません。
壊れたら買い替えてもいい!という方だけ試してみてくださいね。

分解に使用するのはドライバー1本です。

洗濯機の分解掃除手順

洗濯機の機種はSHARPのES-GE60Lです。

洗濯機の分解掃除フタを外す

水道の元栓は閉めておいたほうが安心です。
変なことをしなければ水は出てきませんが、念のため。

まずは、外側上部のネジを外します。

洗濯機の分解掃除フタを外す

ネジは四隅にあります。(息子が興味津々でのぞき込んでます)
この後にも外していくネジがあるので、どこのネジだか分かるように置いておきましょう。←ここを適当にしていると組み立てのときに泣きます。

4本のネジを外すと、洗濯機の上部がパカッと開けられます。

洗濯機の分解掃除フタを外した状態

上げたふたはこれ以上外さずに、このまま置いておきましょう。
無理に外そうとしてホースがズレると戻すのが大変です。
前回私はそれで水漏れして直すのに苦戦しました。

次に、ツメで引っかかっているドラム上部の部品を外します。

洗濯機の分解ツメの部分

洗濯機の分解掃除フタの裏側

外した部品の裏側。1年でこの汚れ!

次はドラムの底の回るやつを外します。

洗濯機の分解掃除底のネジ

このネジは固いです。
回るやつが回らないようにしっかり押さえて、ネジ山を削らないように慎重に押し回します。

無事に外れました。

洗濯機の分解掃除底を外す

下に丸い金具(ワッシャー?)が付いているので、組み立てるとき忘れずに戻しましょう。

この部分は洗濯槽クリーナーで汚れが落ちるので、裏もキレイです。

洗濯機の分解掃除底の裏

 

ドラムの底を外します。
ネジがたくさんありますが、真ん中の4つだけ外せばOKです。

洗濯機の分解掃除底の底

ネジを外したら、ドラムを持ち上げます。

見た目よりは重くないです。
私の感覚だと息子(16kg)の3分の一くらいの重さかな。

外したドラムはお風呂場へ。

洗濯機の分解掃除ドラムを外す

洗濯機の分解掃除外したドラム

うん、汚い。

お風呂場などで丸洗いするときは、下に厚めのレジャーシートなどをひいておくのをオススメします。
ドラムの底の金属部品でお風呂の床を傷つけないためです。

 

さて、ここから閲覧注意!

 

ドラムを外した後の洗濯槽です。

洗濯機の汚れ

いやぁぁぁぁ!

直視したくないけど、これが臭いの原因、私の敵!!

声を大にして言いますが

掃除をサボっていたわけではありません!

ちゃんと洗濯槽クリーナーを使っていても、ここの汚れは落ちないんです!

 

続きは次ページで。

さて、この強敵を駆逐しましょう >>