金沢の奥座敷・湯涌温泉3つの謎
先日、自分へのごほうびデーとして湯涌温泉を散策してきました♪
金沢湯涌江戸村で歴史に思いを馳せ
玉泉湖で日向ぼっこして
足湯でまったり。
と、贅沢な時間を過ごしてきました♪
そんな湯涌散策の中で私が気になった3つの謎をご紹介します。
湯涌の謎その1・足湯の格差
湯涌温泉街には足湯が2つあります。
一つは白鷺の湯の前にある、白鷺の足湯。
そして、もう一つは旅館が立ち並ぶエリアにある「あし湯」。
白鷺の足湯と比べて、こちらは手抜きすぎる気がするのは私だけでしょうか。
入ってみると、お湯がとてもぬるい。冬は辛そうです。
夏だったら気持ち良いのかな?夏用の足湯なのかな?
そして、特に眺めの良い場所でもありません。目の前は道路。
どうしてここに足湯を作ったのか謎です。
すぐ近くに美しい川が流れているので、その景色が楽しめるように配置するだけで最高の足湯になると思うのになぁ。きっと色々な大人の事情があるんでしょうね。
追記:情報提供をいただきました!
白鷺の足湯は公共の予算で建設したもので、「あし湯」は旅館4軒が私費で建設したものだそうです。
だから旅館が立ち並ぶ中にあるんですね。
大人の事情の中、精一杯のおもてなしの心に胸を打たれました。
手抜きなんて言ってごめんなさい!今度は旅館に泊まりに行けるようにがんばります!
湯涌の謎その2・三角の積石
金沢湯涌創作の森の展望広場はとても良い景色でした!
で、この三角の積石?はなんだろう?
これだけの存在感なのに説明がなくて、ぐるぐる回って見てみたのですが、やっぱり分からない…。三角点?遺跡?石碑?
これが一番気になる謎でした。
追記:こちらも情報をいただきました!
このピラミッドは「ミロク塔」という名前だそうです。
弥勒菩薩の像が納められていて、空から塔へ金粉が舞い降りたことがあるとか…。
それを知ったらまたじっくり見に行きたくなりました。
湯涌の謎その3・かかし天国
湯涌温泉街にはかかしがたくさんいます。
私が最初に出会ったかかしは金沢湯涌江戸村の中のこの方たち。
突然の出会いだったので、一人で「うぉっ!?」と言ってしまいました。
玄関の奥でもお出迎え。
一番怖かったのはコレ…
この子が見えてるのは私だけじゃないですよね?
怖すぎて近づけませんでした。かかし…ですよね?
金沢湯涌夢二館の中には麗しいお姉さんたちがいます。
屋外にもあちこちに潜んでいるかかしたち。
かかし探しが楽しくなってきた頃、金沢湯涌創作の森でこんなものを発見!!
かかし制作キット[YT-O]!!
うわぁ!欲しい!!
しばらく悩みましたが、家の中に置いたら絶対息子が怖がるし、家の外に置いたらご近所さんを驚かせてしまうし…と冷静になり、購入は思いとどまりました。
このかかしたちは湯涌ゆず街道 かかしファンクラブが制作しているそうです。
以前はもっと多くのかかしが温泉街にいたみたいですよ。ブログを見ているだけでも楽しい♪
かかし教室がまたあればぜひ参加してみたいです!
いろんな癒しを楽しめる湯涌温泉
豊かな自然で心静かに癒されて、キュートなかかしにびっくりほっこり癒されて、もちろん温泉で癒されて。湯涌温泉は様々な癒しスポットが満載です。
ちゃんとしたガイドはトリップノートへ書きましたので、ぜひそちらでも湯涌の魅力をお楽しみください♪