学校から泣いて帰ってくる小学生男子のストレス
今日も息子(小2)が泣きながら帰宅しました。
帰ってきてそのまま布団に潜り込み、しくしく泣いています。
どうした?
・・・・・
抱きしめてもいいですか?
・・・・・
一緒に布団に入って抱きしめると、くっついてきてくれるので、ちゃんと私が安全基地になれてるんだなとは思っています。
私は2人姉妹で育ってきたから小学生男子の生態が分からないし、シングルマザーなので父親にバトンタッチすることもできません。
だから、周りの男性たちに小学生男子への接し方を相談したり、本を読んで学んだりしています。
男の子(男性)に無理やり話させようとするのは良くないとみんな言うので、本当は何があったか聞き出したくてたまらないけど、グッと我慢…。
そうして、満足するまで泣いたら、スッと布団から出て何事もなかったようにゲームを始める息子。
こんなことが不定期であります。
寝る前にちらっと話してくれたことがあって、クラスにいじわるしてくる子がいるらしいんです。
でも、息子だけにしているわけではないみたいだし、ケガをするような乱暴でもないし、男の子同士の悪ふざけの範囲かなと思って様子を見ています。
私の見えないところで何が起こっているのか気になるけど、息子が成長するためには自分で乗り越えないといけないのかな、と。
そもそも息子は学校にいること自体がストレスなのかもしれません。
息子は1年生の頃から今までずっと鉛筆などをかじる癖があります。
鉛筆が小さくなるまで使いきれません。
かじってはいけないと言ってしまうと息子の逃げ道がなくなると思うので叱らないようにしています。
鉛筆、おいしい?
と聞いたことはあります。
おしくない
って。
あんまり芯を食べると良くないと思って、鉛筆にビニールテープを巻いておいた時期もありましたが、芯を食べるのは防げるけど、ビニールテープを食べてしまうのでやめました。
噛むためのキャップも販売されているのですが、それをつけてもいいかと聞いたら
キャップつけちゃダメなんだよ
とマジメ息子に拒否されたので、今はそのままにして、鉛筆の入れ替えサイクルを早めてます。
私が見ている感じでは、今はそんなに深刻ではないと思うけど、息子が感じているストレスは息子にしか分かりません。
本当に辛かったら、学校休んでいいよ
と、逃げ道があるということだけは伝えています。
それでも、毎日ちゃんと登校していく息子を誇らしく思います。
本当に危ないサインを見逃さないように気をつけながら、息子の成長を見守っていきます。