ファクトフルネス 「真実」知ってる?
【FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣】
アンナロスリング・ロンランド、オーラ・ロスリング、ハンス・ロスリング(著)
上杉周作、関美和(訳)
データを正しく見れば、世界は少しずつ豊かに成長しているのに、なぜみんな悲観的になってしまうのか。
情報の最前線にいるジャーナリストたちも、世界を動かしているような頭のいい人たちでさえ、思い込みによって世界を見ているということに驚きました。
著者のハンスさんは、根拠のない(本当のデータを見ていない)情報に苛立ちを覚えていました。
私も日頃から、それは感じています。
なぜ無駄に恐怖を煽るのか。
なぜ無駄に悲観的なのか。
そんなにバカばかりの世の中じゃないし、人もテクノロジーも進化してる。
私は世界はどんどん優しくなっていくと思っています。
といっても、私も根は超ネガティブ体質なので、ネガティブな思考に落ち込むこともあります。でも、それを周りに振りまくことはしません。(たまにしか)
ハンスさん、ステキな人だなぁと読みながら思っていたら、この本の完成直前に亡くなっていたそうです。
TEDに出ていたと書いてあったので、YouTubeで見てみたら、思った通り愛嬌たっぷりの紳士でした!
最近は、息子に世界(海外)も見せたいなと思い始めています。私自身ももっと世界を知りたい。
とりあえず、親子で英語のヒアリングをすることから始めてみます。
📖自分の殻に閉じこもるよりも、正しくありたいと思う人へ。世界の見方を変える準備ができた人へ。感情的な考え方をやめ、論理的な考え方を身につけたいと思う人へ。謙虚で好奇心旺盛な人へ。驚きを求めている人へ。
ぜひとも、ページをめくってみてほしい。(p.25)
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