【DIY】漆喰「うま~くヌレール」で和室の床の間を塗ってみました。
漆喰を平面になめらかに塗るのはかなり難しい!
砂壁をはがした和室の床の間に漆喰を塗りました。
使用した漆喰は「うま~くヌレール」!
その名の通り、素人でも上手く塗れちゃうよ~!という代物。
ホームセンターで実演販売を見て買ってしまいました。
購入したのは「みず色」
床の間をしっかり養生して
いざ!漆喰塗り!
使う道具は家庭用左官3点セット
受け台に漆喰を盛って
コテで塗る!
ちなみに、この「うま~くヌレール」は「仕上げ用」です。
「うま~くヌレール下地用」という商品もあるのですが、実演販売のお兄さんに聞いた話では、砂壁には下地なしで仕上げ用を2度塗りすればいいよ、とのこと。
商品の裏面にも壁の素材ごとの説明が丁寧に書いてあります。
一面を塗ったらこんな感じに。
漆喰の仕上げはいろんなパターン(模様)をつけて、その風合いを楽しむことも多いのですが、私はなめらかに平面で仕上げたいのです。
実演販売のお兄さんにもそう言ったら、平面仕上げは一番難しいと言われ、模様のつけ方を色々と実演してくれました。
でもやっぱり私は床の間はストレートな平面に仕上げたい!と言うと「ひたすら同じ方向に伸ばすといい」とアドバイスをいただきました。
実際にやってみるとこれが本当に難しい!
もっと他にコツはないのかと思って「漆喰うま~くヌレール 塗り方DVD」(無料)を見てみました。
30分しっかり見て、うま~くヌレールの魅力についてはよく分かったけど、平面塗りのコツはなかった…。模様のつけ方を少々教えてもらえただけ。
「うまく塗るコツは、楽しんで塗ることです♪」だそうです。
まぁ、塗るのは楽しいんだけど。
楽しみながら塗ってみた結果。
汚い。
下塗りだからいいけど…ちょっとショック…。
やっぱりDVDで紹介してた「うま~くヌレールコテ」を使わないとうま~く塗れないのか??
ちなみに、3面を塗り終わるまでにかかった時間は約3時間です。
乾きかけはこんな感じ。
どうなってしまうのか不安だったけど、
完全に乾いたらイイ感じ!よかった~。
でも近くで見るとボコボコです。
塗り終わってから乾くまでは半日くらいでした。(7月、風通りの良い和室)
次はこの上に仕上げ塗りをしていきます。