セルフでインナーカラー!失敗して分かった染め方のコツ
自分でインナーカラー!やり方をご紹介
インナーカラーとは、髪の内側にだけヘアカラーを入れる髪型のことです。
髪を好きな色に染めたいけど、派手すぎるのはちょっと…というときはインナーカラーがおすすめ!
美容院でやってもらえば簡単ですが、ケチ節約家の方々は自分でやりたいですよね。
セルフではちょっと難しいかなと思っていたのですが、やってみたら案外うまくいったので、私の失敗例も含めてご紹介します。
ブロッキングする
まずは髪の毛の上半分を取り分けます。
セルフツーブロックをしたときもこれで問題なかったから大丈夫!
ブリーチする
ドラッグストアで買った普通のブリーチ剤でブリーチします。
30分放置で洗い流してこんな感じ。
思ったより明るくはならなかったけど、ブリーチした部分だけ髪の毛がギッシギシになりました。
カラーバターで染める→失敗
使用したのはベイビーピンクのカラーバター。
使用方法にきっちり従って、シャンプー後の濡れた髪に塗り、頭にラップを巻いて20分置いてから洗い流しました。
…どこがベイビーピンク??
カラーバターはトリートメントの一種なので、髪のギッシギシ感はなくなり、手触りがとても良くなりました。が!色は全然思ってたのと違う!
チラッと見えるインナーカラーの配置というか場所は満足です。
1週間後に再チャレンジ!まずはブリーチ
発色が悪かったのはブリーチ不足だと考え、1週間後に再チャレンジしてみました。
前回と同じブリーチ剤でまた30分間の脱色。
これだけ抜けば大丈夫でしょ。
もちろん髪はキッシキシです。
乾いた髪にカラーバター
ググってみたところ、カラーバターは乾いた髪に塗るほうが染まりやすいという情報を得ました。ただし、色むらが出やすくなるそうです。
内側だけのインナーカラーだから多少の色むらは気にならないだろうと思い、髪の毛をしっかり乾かしてからカラーバターを塗りたくりました。
もう一つ、素手で塗ってよく揉みこむと良いという情報もあったので、試してみたのですが、これはあまりオススメしません。手がガッツリ染まります。
ハンドソープで何度も何度も洗っても全然落ちません。
お湯とシャンプーでなんとか落ちましたが、爪だけは翌日もピンクでした。
もう失敗したくないので、カラーバターを塗ったあとの放置時間も伸ばしました。
2時間放置して洗い流してみると…
ピンクになったー!
多少ムラはあるけど、ほとんど隠れるので問題なし!
ちなみに、今回使った色はフラッシュピンクです。
チラ見え具合もいい感じ。
カラー後3日目、色落ちの様子
カラーバターはシャンプーする度に色が落ちていきます。
シャンプーしているときに泡がピンクになったりはしないのですが、毎朝、鏡を見ると髪の色が変わってます。
カラー後3日目の様子はこちら。
これくらいの色でキープできたらいいんだけどなぁ。
カラーバターを使ったインナーカラーの入れ方まとめ
1)ブロッキングは適当でもOK
2)ブリーチはしっかりとことん
3)カラーバターは乾いた髪に塗り、放置時間を長めに
これでバッチリです!
カラーバターは色の種類によって色落ちまでの時間が違うと聞いたので、これから色々試して比較してみたいと思ってます。