ABD読書会でティール組織を読みました♪
1月3日午前中、シナジービル3階セミナールームにて、「ティール組織」のABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)読書会を開催しました。
きっかけは、河上 伸之輔さんとお話ししてるときに「ティール組織って知ってますか?」と聞いてみたことです。
新しい組織の形に興味があったものの、結構なボリュームの本(600P近く)なので読むのをためらっていて、伸之輔さんの要約を聞けたらラッキーという魂胆でした。
でも、伸之輔さんも持ってるけど読めてない、ということ。
そこで、ティール組織の出版社・英治出版が勧めている、ABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)をやってみようか、という話になりました。
★ABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)とは…
読書が苦手な人も、本が大好きな人も、短時間で読みたい本を読むことができる全く新しい読書手法です。
1冊の本を分担して読んでまとめる、発表・共有化する、気づきを深める対話をするというプロセスを通して、著者の伝えようとすることを深く理解でき、能動的な気づきや学びが得られます。
英治出版に問い合わせをしてABD用のゲラ原稿を送ってもらい、ABD公式サイトで進行マニュアルをダウンロードして、準備を進めました。
ティール組織ABD読書会の様子
三が日の午前中にどれだけの人が集まるのかと思っていたら、なんと25名もの参加でびっくり!
ABD読書会の進め方
まず、軽い自己紹介と全体説明から始め、ティール組織を21のパートに分けて、それぞれ読んでもらいます。
そして、自分の担当パートを要約し、B5用紙6枚以内にまとめます。
(今回は私の説明不足で、6枚以上になってしまう方もいました。)
全員の要約が出揃ったら、リレー形式でプレゼンをします。
「1人2分以内」という点に苦戦した方も多かったようですが、皆さんとっても分かりやすいプレゼンでした!
その後、疑問点や感想などを話し合い、ABD読書会は終了です。
主催が2人とも初体験のABD読書会で、どうなることかと思っていたのですが、たまたま帰省で東京からいらしていたABDのベテランファシリテーターさんがサポートしてくれて、かなり満足度の高いイベントになりました。
そのベテランファシリさんからは「東京以上に凄い熱量でびっくり!」と言っていただきました♪
【参加者の感想】
★初めて参加してみてかなり満足できました!読んでみて不安しかありませんでしたが、皆さんのプレゼン内容を聞いてだんだん理解できて目の前が明るくなる感覚と、それに伴っていい感情が湧き出る感じがとてもハマりました!感情が伴うから記憶にも定着しやすいと思います!
★初回大盛況でいきなり「神回」でしたね。 これは1回では勿体ない… またよろしくお願いします!
★今年は、正月中に「ティール組織」の「ABD読書会」に参加して、頭が発熱しました。 皆さんの知識の豊富さに驚き、世の中が今後「ティール組織」で構成されるようになるといいなと思いました。
★分業で読むと、分量少なく ポイント聞けて全体わかり、 共有できるので、すっごい良かったです。 研修にも使えるかもです。
【ブログ紹介】
私も本当に楽しかったです♪
全体を要約してもらったおかげで自分に必要な部分が分かり、まずはそこから読んでみようと思いました。
みんなで内容を共有して話し合うのも、とても勉強になりました。
このダイアローグ(話し合い)の時間が一番楽しいポイントだと思います。
読書好きで積極性のある方々が集まるので、話が盛り上がるし、得られるものが多かったです。
場を提供してくれた伸之輔さん、ありがとうございました!
参加者の皆さま、温かくサポートしていただき、ありがとうございました!
**商品紹介**
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